占いの手法|神戸・占いサロンさよ

~占いの手法~

雑誌やテレビの星座占いや血液型占いなど、12人に1人または4人に1人は同じ答えになり、また知りたい内容の具体的な答えはそこにはないからこそ、当店のようなプライベートでの占いをご利用頂いているのだと思います。

実際に占いの相談内容を聞くと、他人や周りの環境を無視できない内容がほとんどですし、単にYes、Noだけでなく、特に神戸・占いサロンさよにおいで頂いている相談者の場合、何が悪いのか、どうすればいいのかといったところまで占って欲しい方しかおられませんので、シンプルに聞きたい内容に対し1つだけ占ってもそこまでの答えは出すことができません。

結果だけならわりと単純かつ素早く導き出せますが、悩みに対し具体的な解決策をタロットカードやルーンで占う場合、抽象的な問いかけでは具体的な占いの結果を得ることができないため、尋ねられた質問そのものだけでなく、教えて頂いた相談者の環境、求めているゴールを把握し、様々な視点、立場からカードへの質問を即座に作り、何度も占う必要があります。
(神戸・占いサロンさよでは、結果だけでなく、目的を達成するための解決策や問題点まで掘り下げて占ってますので)

また、誰しも社会から離れ、一人で生活しているわけではないため、様々な人や事柄が絡み合っているため、問いかける視点や立場も1つや2つではありません。

そのため、まず相談者の方から現在の悩み、それに至った経緯、現在の環境などをおたずねし、状況や立場を理解した上で、占い師がカードに問いかける質問をつくって、何度かタロットカードやルーンで占い、カードやルーンの声をお伝えしています。

TVに出てくる占い師の中には、占いではなく自分の信条を説教している方もおられますが、神戸・占いサロンさよでは、あくまでもカードやルーンの声、出てきた内容を読み取ってお伝えしています

少し難しい説明になりましたが、本格的な占いをし、高い的中率を導き出すためには、多角的な見地を持ち、社会知識もフルに活用して占い・リーディングを行わなければならないのです。

ちなみに、神戸・占いサロンさよでは、主にライダー系タロットカードを使用していますが、タロットカードのスプレッド(カードの並べ方)や、ご相談内容と相性の良いタロットカードに変えて占う場合もありますし、またタロットカードの補助で、ルーンやエンジェルカード、フェアリーカード、サイカード、ルノルマンカード、トートタロットも状況に応じて使用します。

しかしそれは、占いの技術を見せることが目的ではなく、最善の答えを探し当てることが目的ですので、何をどのように使い占うかは、占いが状況に応じて判断させて頂きます。